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臼井「出版とか講演・セミナー、事業計画でも構わないんですが、比較的短期の目標などをお話いただけますか。」

藤沢「そうですね。今まで2冊出させていただいている『モテ本』の第三弾を、今年の冬に出すことになると思います。」

臼井「おめでとうございます! だいたい11月くらいでしょうか。」

藤沢「そうですね。11月くらいですね。」

臼井「実は私も11月に1冊出すんです。」

藤沢「隣に並ぶといいですね(笑)」

臼井「私ね、恋愛っていくつになっても楽しいし、ステキなものだと思うんですよ。だから、モテ本の第三弾、とっても楽しみです。」

藤沢「ありがとうございます。後は、ビジネスコーチングノウハウのコスモマップ!のインストラクターとしての活動も展開していく予定です。コスモマップというのは、目標、活動、人脈、基盤、収穫の五つの要素があって、それぞれの要素をまず自分で記入するんですね。例えば、目標に「IT業界で成功する」と記入する。次に、それによって何を得たいか、つまり収穫を記入する...という風に、全部を埋めていくんですね。記入し終えたら、向かい合ったそれぞれの要素のバランスを見るんですが、例えば基盤に「早寝・早起き」と書いたとして、その対面にある人脈に「ビル・ゲイツ」と書いてあった場合、自分が早寝・早起きしてビル・ゲイツのような人と人脈を築けるか?みたいな感じにバランスを見ていくノウハウなんです。」

臼井「なるほど、わかりやすいですね。」

藤沢「書き方を説明して、皆さんが書かれたものに対してマンツーマンでナビゲートしていくということをやっています。」

臼井「人生のナビゲーションですね。」

藤沢「そうですね。2004年にプチメジャーセミナーというのを開いたんですが、“メジャー”っていう状態はまさに臼井さんのように、いろんな取材が次々と飛び込んでくる状態、事業が急速に展開したりというように、波が向こうからやってくる状態なんですね。でも、いきなりそこへ行くことはできないわけで、こつこつステップを上がっていくしかない。具体的には、地道にブログを書いたり出版キャンペーンをやったり、メルマガの部数を増やしたり、とにかく仲間を増やすことで自分の周りに小さな波を起こすことを“プチメジャー”というんです。」

臼井「先生のご本にも同じことが書かれていますよね。仲間を増やして、お互いに得をして行こうっていう。」

藤沢「出版キャンペーンならば、もちろんそれは“応援してもらう”ということなんですが、応援してくださる方が楽しくなるにはどうしらたいいのか、を考える。」

臼井「単純に仕事としてキャンペーンやるんじゃ楽しくはないから、関わることで自分がわくわくできる、楽しい時間を共有できるものにしないとつまらないですもんね。」

藤沢「例えば、ノベルティを毎回作っているんですが、『モテ本』を出すんだとしたら『ドテ本』、こういうふうにすると恋愛はうまく行きませんよ、なんてのを作ったりして。『やれる!』の場合は『やれる手帳』を作ってみたり。」

臼井「『やれる手帳』はサイズもちょうどよくて、使いやすいんですよね。」

藤沢「今日、実はここにくるまでにお化粧道具をどこかに忘れてきたようなんですが、それも発想を転換させて『今日、メイク道具を一新すれば、やれる!』って書き込んだりして。前向きにね。」

臼井「それ大事ですね。『明日からまた新しい藤沢あゆみが始まる』なんて。」

藤沢「SNSなんかでも『やれる!』のコミュニティがあって、みなさん同じような感じで書き込んでらっしゃいますよ、『今日5kmマラソンしたらからやれる!』とか。SNSと言えば、ブログで個人が情報を発信できるようになったことがWeb 2.0だなんて話がありますけれど...」

臼井「ええ。」

藤沢「私なんかは『Web 3.0』。本を出したからキャンペーンをやるんじゃなくて、本を出す前にまずコミュニティから作って行こう、ということを考えてやっていってます。」

臼井「そこですよね、うちが足りない部分は。いつもどたばたでやってるものですから、今お話を伺って、もうただただ感動しております。」






臼井「さて、先生のマイブームを教えていただけますか?」

藤沢「そうですねー。これまではたまたま人が行動できることをテーマに本を書いてきているんですが、動く前の人の気持ち、文字にすれば『感』について追求していってもいいのかな、と。例えば、臼井さんみたいにパワフルな方のことを考えると、自分もパワーがわいてくる。逆に、ネガティブな印象を与える人のことを考えると自分もネガティブになる。そんな風に、何かのときに感情がどう変化するのかということに興味があるんです。人のコスモマップ!についてアドバイスした時なんかに相手の顔が輝く瞬間があるんですね、目から鱗みたいな感じで。その瞬間を逃さないようにストーリーだとかノウハウだとかで記録してきたいんです。ポリシーとして、『昨日の自分より一歩先へ行く』ということを心がけているんですが、行動の前の0.5歩、その行動のきっかけ作りになるようなものを作っていければ楽しいですね。」

臼井「共感ですね。私は、今日の自分より明日の自分に会いたい、1カ月先、1年先の自分に会いたいというタイプなんです。本にも書いたんですが、未来の自分は絶対に成長しているハズだから。例えマイナス成長だったとしてもね。だから、『昨日の自分より一歩先へ』というのはすごくわかるし、みんながそうやってがんばることでプラスのパワーが相乗効果を生み出すと思うんですね。」

藤沢「楽しくないことがあるとしますよ。ところが、それよりも大きな楽しいことがあれば、OKなわけですよね。だから、『圧倒的』というキーワードも最近重視してるんです。圧倒的“楽しい”ことがあれば『やれる!』し、辛いことがあっても圧倒的に楽しいことを持ってくれば『やれる!』」

臼井「できる!」

藤沢「起業される方とか、恋愛がうまくいかない人とか、必ず聞くことがあるんです。それは、『あなたは10年後が楽しみですか?』という質問。楽しみじゃないと答えられた場合は、どうなれば楽しみになるかを考えて、そこから逆算して今やるべきことを見つけ出していく、というアドバイスをしています。圧倒的楽しみを、自分で探していくというやり方ですね。そうすれば、今の仕事も恋愛もうまくいくと思うんですよね。」

臼井「恋愛というよりもコミュニケーションが取れない人は仕事もできるわけないし、一時期、お金があれば人は動くなんて風潮もありましたけど、お金がなくなればみんな離れていっちゃう。みなさんからお話を聞いていると、どん底にあった時に助けてくれたのはお金じゃなくて友達なんですよね。それも、それまではキビシイことばかり言っていた人。だから、最終的には、人を輝かすことができる人は自分も輝かすことができるし、楽しいことを見つけられる人は他人を楽しませることもできるし。最終的には人かなぁ、って。」

藤沢「そうですよね。何が楽しいかをわかっているので、人を楽しませることもできるんですよね。」

臼井「全然話題は変わるんですが、今日先生はピンクのお召し物を着てらっしゃいますが、もしかしてラッキーカラーですか?」

藤沢「そうなんです。前からそうだったんですが、テレビ出演の話があった時にカラーコーディネーターの先生に見ていただいたら、普通じゃ着ないようなどピンクを着なさいって言われたんです。」

臼井「身の回りもピンクのものが多いですよね。」

藤沢「自然と集まってきちゃうんです。」

臼井「前回お会いした時もそうだったんですが、ピンクの印象が強いんですね。ご本の表紙の影響もあるかもしれませんが。」

藤沢「経営者ブログ会議でお会いした時は白だったんですよ。ポイントカラーでピンクは使ってましたけど。」

臼井「あ、ピンクの靴だ。それでピンクの方だな、と思ったんですよ。ピンクを使うことがお気持ちのコントロール法のひとつなんだろうなって。先ほどプチメジャーのお話がありましたけど、先生はスーパーメジャー化がどんどん進んでいっている方なので、5年先、10年先にお会いするのがとっても楽しみです。あ、もちろん、 それまでお会いしないというわけじゃありませんよ。頻繁にお会いしたいですし。」

藤沢「ぜひぜひ(笑)」

臼井「こちらの方でも小波をご提供できることもあるでしょうし...」

藤沢「大波もやりましょうよ(笑)」

臼井「ほんとに(笑)。ぜひお仕事ご一緒させてください。今日お話伺った中で、『自分の名前を出して仕事をしたい』とさらっとおっしゃったことが、一番強く印象に残ってます。もちろん、お話のすべてが印象に残っているんですが。私、社長業はタレント業だと思っているんです。中小企業では特にそういう意識がないといけませんよね。」

藤沢「そうですね。」

臼井「そういう意味では、非常に相通ずるものがあると思っています。」

藤沢「ありがとうございます。」

臼井「今後もますますご活躍だと思いますし、私の方もいろいろ教えていただきたいです。」

藤沢「いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。」

臼井「今回は、藤沢あゆみ先生をお迎えしました。先生、どうもありがとうございました。」

藤沢「ありがとうございました。」






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