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ドクターユキオフィストップ >> ようこそ! ドクターユキオフィスへ >>岩屋 和博氏


ようこそ、ドクターユキオフィスへ!

今回のゲストは、株式会社コラージュメソッド代表取締役の岩屋和博さん。岩屋さんは、高校中退という経歴から、26歳の若さで起業されたという経営者。その起業にいたるまでには、どんな紆余曲折があったのでしょうか。ドクターユキも、若い経営者に新鮮な刺激を受けながらの対談となりました。

PROFILE
岩屋 和博
KAZUHIRO IWAYA

株式会社コラージュメソッド代表取締役。1981年10月15日福岡県生まれ。神奈川県横浜市、相模原市で育つ。
4年間WEB業界で働いた後、そこで得た経験をもとに2006年4月に独立、フリーランスとして活動を始める。2007年12月に法人成りを果たし、株式会社として新たなスタートを切る。
ホームページ制作に必要なSEO、マーケティングから、WEBシステム、WEBアプリケーションの開発、オンラインショッピングサイト、レンタルサーバーのホスティングなど、より親身に、融通の利くサービスをモットーに活躍中。

株式会社コラージュメソッドホームページ http://www.clmd.jp/
PROFILE
臼井 由妃
YUKI USU
I

1958年生まれ。東京都出身。東京家政学院短期大学家政学部卒業。株式会社健康プラザコーワ代表取締役。短大卒業後、さまざまな職種を経験し1991年、33歳で28才年上の夫と結婚。同年、病気を機に一線を退いた夫にかわり健康器具販売会社経営の道に。1995年に発明した男性機能補助用具「パワーリングネオ」は、2005年現在40万個を売る大ヒット商品に。1998年「健康医科学博士号」、ハワイアンカレッジより「名誉学術博士号」、2000年「経営学修士(MBA)」、2001年「理学博士号」を取得。平凡な主婦が社長に転身、5年で100億円企業に成長させる。現在、起業プランナー、経営コンサルタント、発明家、作家として活躍中。健康・美容・ダイエットの分野にも精通し、若い女性に多くのファンをもつ。全国で行われる講演は年間約100件にのぼり、官公署、地方自治体、学校法人、中小企業団体など幅広く行っている。2003年、日本テレビ系「マネーの虎」に出演。温かさと厳しさが備わったコメントにより人気を博す。「忙しい人の即効!勉強術」「Dr.ユキの楽学合格法―資格で億万長者になる」「金なしコネなし経験なし社長の超・経営術」等著書多数。


臼井「岩屋さんのプロフィールを見て、まずびっくりしたんですけど、1981年生まれということは今年27歳なんですね。
なんだか、うらやましいやら悔しいやらです。と言いますのは、私が27歳のときは、起業だとか独立だとか、社長の名刺を持つとか、代表取締役がどういうものなのか、おぼろげながらわかっているというくらいのもので、自分がその立場になるなんて、とうてい想像できませんでしたから。
やはり若いというのは、それだけでも才能だと思うので、とてもうらやましい気持ちでいっぱいです。」

岩屋「今回お会いするにあたって、臼井社長の本『金なし・コネなし・経験なし社長の超・経営術』を読ませていただきました。読ませていただいて、僕が言うのもおこがましいくらい、いろいろ大変な経験をされているというのを知って、すごい方なんだなと思いました。
今日はよろしくお願いします。」

臼井「ありがとうございます。岩屋社長は独立されたばかりとお伺いしていたので、きっと今は疲れていて大変なのかなと思ったら、全然心配に及ばないという印象を受けましたので、ほっとしております。こちらこそ、よろしくお願いします。
それでは、まずは、どうして独立を目指そうとされたのか、そのあたりのきっかけから教えてください。」

岩屋「僕は、まず学歴が破天荒といいますか、高校を中退しているんです。だいたい高校生くらいになると、みんなアルバイトをするようになりますよね。僕の場合も、一般的なファストフードにはじまり、居酒屋、カラオケ、お寿司屋等、掛け持ちもしながら、結構いろいろなバイトを経験しまして、そのうちに、同級生との付き合いよりも、バイト先で働いている大学生や社会人の方に魅力を感じるようになりました。」

岩屋「それでますますバイトにのめりこむようになって、今となっては奢りすぎにも程があるのですが、高校と言う場に魅力を感じれなくなってしまいました。 そんなこともあって高校はやめたんですけど、大検には運良く一発合格したんです。もちろん大検に備えて、勉強もそれなりにしていたんですけど、当然のように分からない問題もあったりします。そこでどうしても運任せなところがありまして、当日の試験が、五択のマークシート回答で、その時に使っていたのが六角形の鉛筆だったんです。
鉛筆に数字を書き、6が出たらふり直す、というので結構正解したりしていました。(笑)。 」

臼井「でも、大検に受かるというのはすごいですよね。」

岩屋「大検をとったころ、ライターとか小説家になりたいという思いがあって、文学系の専門学校に行ったんですね。そこは3年間のカリキュラムだったんですけど、1年目の終わりくらいに初めてパソコンをさわりました。友達がメールとかインターネットの話をしていて、僕も興味があって、パソコンをさわってみたというわけです。」

岩屋「 当時、父から「車の免許を取るか、パソコンを買うかどっちにするか」と訊かれて、パソコンを買ってもらったんです。パソコンをさわり出すと、「これは楽しいな」と感じるようになって、文学系の専門学校をやめてデジタル系の専門学校に行きたいと考え始めました。ただ、高校も中退しているし、これ以上親には甘えられないなということで、パソコンは独学で勉強して、専門学校も2年目で中退したんです。そのあとは広告代理店兼制作会社に入社して、現場でパソコンのスキルを磨きました。」

岩屋「最初はデザイナーとして入社したんですけど、そのあとにプログラムなどの需要が増えまして、そこからプログラムとかサーバーの勉強をして、うぬぼれもあったと思うんですけど、4年間働いて一通り仕事を覚えたということで退社しました。会社をやめたあとにフリーランスで1年半くらい仕事をしまして、去年の12月に会社を設立したところです。」

岩屋「 ところで、ホームページを作るにあたって、昔は一つの技術でできたんですけど、今はいろんなものをわかっていないとできません。それをコラージュするメソッドというのが社名の由来です。いろんなものを使って、いろんなことができるようにという可能性を願ってつけた社名です。 」


-ユキ’s eye-
岩屋さんは学校の勉強は嫌いだったからかもしれないけど、社会人としての仕事の勉強はきっと性にあっていたんでしょうね。いろいろ回り道をされながらも、大検に合格したり起業をされたというのは、もちろん本人の努力があったからだとは思いますけど、運にも恵まれたんじゃないでしょうか。もちろん運だけじゃ経営はやっていけないかもしれませんが、運を引き寄せる力のある方っていると思うんですよね。そういう力がある方なのかなという感じがします。






臼井「今起業したい人、独立開業したい人がいると思いますけど、今独立したい人に相談を受けたとしたら、どんなアドバイスがありますか。」

岩屋「私自身が起業するとき、周りの反応は結構イケイケみたいな感じはありました。まあ、最終的には他人事ということもあるのでしょうが(笑)。」

岩屋「ただ、私の周りの人も結構独立心が強いといいますか、いつかは独立したいという話をよく聞きます。人から相談を受けたら、まずその方の売りたい商材、ビジネスモデルをお聞きして、道理にかなったものであれば、背中を押します。後は本人の強い気持ちですよね。」

岩屋「 例えば、人間って前のめりに倒れれば勝手に足が動き出すじゃないですか。望む力が強ければ、やれないことはなにもないと思うんです。望んでも叶わないとボヤく人もいますが、それは望む力が圧倒的に足りないだけだと思ってます。僕自身は、自分に負けたときが後悔だと思って生きてます。 」


-ユキ’s eye-
人って、やらないで、頭の中で結論を出してしまうことがありますよね。お金がないとか、人脈がないとか経験がないとか……。
そう言ってやめてしまう人も多いけど、でも、おそらく100%なんてありえないと思うんですよね。とりあえず、できる範囲だったらやるというのは、大切なことだと思います。






臼井「岩屋社長が目指す「戦略」といいますか、こういう会社にしたいという展望があればお聞かせください。」

岩屋「これは、僕の会社の欠点でもあるんですけど、それほど野望がないんです。詭弁に受け取られてしまう場合もありますが、私自身、別に儲けたいから仕事をしているわけではなくて、儲けは最低限でいいので、お客さんが喜んでくれる、お客さんの利益になるようなことをホームページ・インターネットを使って提案していきたい、作っていきたいというのが一番ですね。」


岩屋「 ただ、その中でコンテンツやプログラムを作るだけじゃなくて、提案していける側には立ちたいと考えています。現状では、お客さんの「ああしたい、こうしたい」という要望のもとに制作するという、制作会社としての枠を超え切れていないところがあります。だから、これからはマーケティングなどをきちんと勉強をして、よりお客様の会社ホームページが儲かるような仕組みをコンサルティングしていくのが目標ですね。
それから、実は今胸の中であたためている企画があるんです。まだ詳しくは言えないんですけど、今年中には何とか形にするつもりです。 」

-ユキ’s eye-
岩屋さんは、まず自分はクライアントにとって利益になることを最優先、とおっしゃいましたが、結果的にそれをやっていくと自分の利益にもつながるんですよね。
どの会社でもホームページを作るときには、当然自分の会社をよく見せたいと考えるので、いいことばかりを書き連ねたくなっちゃうんですよね。でも、見ていただく人にとっては、それが余分な情報であったりということもあります。そんなとき、お客様の要望を否定はしないけれど、方向修正できるような能力も必要かもしれません。最終的に、クライアントとしても、適切なアドバイスをいただける会社さんの方が信用できると思いますね。






臼井「起業をされたばかりで、いろいろ大変だとは思いますが、オンオフの切り替えはどうしていますか。」

岩屋「フリーランス時代には自宅で仕事をしていたため、オンとオフが一緒のようなところがありましたが、起業するにあたって事務所を借りたことで、物理的に仕事とプライベートの環境が別れるようになりました。」

岩屋「 それから「徹夜はしない」というのを決めています。どうしても徹夜しなくちゃいけない局面もあるんですけど、徹夜をしない仕事のやり方を続けていくことが大切だなと考えています。  
僕自身であれば、どんなに苦しくても良いのですが、従業員には極力苦労をかけさせたくないですね。 」

臼井「仕事って終わりがないから、段取りをつけることを意識するのは必要ですよね。それでは、プライベートの趣味やマイブームって何ですか。」

岩屋「 僕は、結構オタクなんですよ。ゲームが大好きで。とりたてて予定がないときは、Wiiとか、Xboxとか、PS3など、部屋でずっとゲームをやっていることがあります(笑)
しかし、最近のゲームの進歩には鳥肌が立ちますね。業種が若干異なるだけで、共通する面も多く、勉強になることがたくさんあります。 」

臼井「ゲーム好きというのは、やはり、どこかでお仕事に関係していると思いますよね。では、いままでの人生の中で影響を受けた人や本について教えてください。」

岩屋「 影響を受けた人は、前に勤めていた会社の社長です。僕がその会社に入った当時は、社員が5人くらいの小さな会社だったんですね。その後、僕が働いていた4年間で会社も大きくなりまして、社員数が20人くらいにまで成長したんです。その4年間、社長の背中を見て仕事をしていたので、教えられることがたくさんあったと思います。」

岩屋「 当時は、いい意味も含めてですが、結構適当な人だなと感じたりしていたんですけど、自分がいざ一人で仕事をするようになって、会社を作るという状況に立ってみると、「やはり社長はすごかったな」と、しみじみ思うようになりました。 
影響を受けた本は、一冊挙げるとすると『小さいことにくよくよするな』。高校生くらいのときに読んだ本です。私は高校をやめるという選択をしたわけで、同世代の人間からしてみれば、大きく枠から外れることだったので、不安に思うこともあったんです。でも、この本を読んで、実は人生って結構自由なんだなと気づいたんですね。真の意味での自我が芽生えたのは、この本を読んでからかなと思ったりします。 」

-ユキ’s eye-
何事も、解き放されたときに見えてくる物ってあると思うんですよね。抑圧されているときには、出口が見えないような気がしてつらい思いを経験するんだけど、思い切って飛び出してみると、もっと早く飛びだせばよかったのにと思えることもあったりして。岩屋さんが若くしてそのことに気づいたというのは、大きな意味を持つことだっんじゃないかなと思いますね。









-ユキの編集後記-
今回は、若い岩屋さんのお話しをうかがって、新鮮な刺激を受けました。私が27歳のときのことを考えたら、おそろしいくらいの違いを感じました。  
私の考えでは、法人登記した以上、社名が変わったり方向性が変わったとしても、基本的に起業した人の責任として「継続は力なり」だと思います。会社は「続けてナンボ」みたいなところがあります。ぜひ、設立された会社をずっと続けられて、どんどん世の中に出て活躍されることを願っています。  
とくに岩屋社長は、以前、文筆を目指した時期があったとのことですので、ぜひ、起業をめぐる悲喜こもごもを文章にしていただいて、起業を目指す人の力になってほしいなと思います。縁起がいいことに、このメルマガ対談に登場した方は、ほとんど全員が本を出版されています。
対談したときに本を出していない方でも、その後執筆の依頼が来たということもよく聞きますので、大いに期待しています。






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