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ようこそ、ドクターユキオフィスへ!


社長、経営コンサルタント、発明家、数々の資格・学位取得者としてジャパン・ビジネスの波間をしなやかに駆ける臼井由妃が、時代を牽引するゲストに迫る対談コーナーです。
毎回、各界をリードする著名人を迎え、とびっきりのトークをお送りします。
連載第三回のお客さまは俣野成敏氏。
東証一部上場の某企業に8年間勤務した後、社内起業制度でベンチャー企業をスタート。
功績が認められ、事業立ち上げから2年で独立法人化したのを機に役員に就任。
独立後1年で年商4億円の企業に育て上げ、ビジネス界の注目を一身に集める人物です。
 ドクターユキならではのシャープ&ホットな質問、にゲストの意外なホンネが飛び出すスペシャル・トークをお届けします。


一本釣りではなくて、編集者が本当にいい著者と出会うシステム、それが『ほんなる!』臼井 私も行政書士で、業務が分かるのでお聞きしますが、お得意な業務は?

丸山 うちは得意なものが1件しかないのです・・・・・・会社を作るという業務です。

臼井 今のご時世、強いじゃないですか。

丸山 おかげさまで今、年間200件近く依頼をいただいてます。結果的に業務を絞ったのが良かったんだと思っています。

臼井 そうですね。なんでも出来るってのもいいんですけど、何を頼んで良いか分からない、この先生は何が得意なのかわからない、というよりは良いと思いますよ。今は1円で会社が作れるとか、先生もいろいろな情報を発信するHPをいくつもやってらっしゃるわけですけど、起業ブームは先生にとってはビジネスチャンスですよね。

丸山 ビジネス的にはそうですね。起業支援というのが1つのテーマになっているので。おかげさまで追い風と言えるでしょう。

臼井 将来的な「めざせ丸ちゃん」といいますか、丸山学行政書士事務所としては、短期・中期〜長期的にどういう目標をお持ちですか? 

丸山 あんまり目標のある人間ではないので・・・・・・。よく成功するには目標を紙に書かなければいけないって言いますよね?

臼井 私は書いてますよ、手帳に。目標は売り上げ20%アップとか、講演会収入云々とか・・・・・・(と言いながら丸山氏に手帳を見せる)。

丸山 かなり具体的に書いてますね。やっぱりちゃんと書かないとダメなのかな? 私もよくパソコンに打ち込んだり手帳に書いたりはするんですけど、書いたことを忘れたり、どこに書いたかも忘れたりとか。私たぶん成功しないパターンの人間なんですよ。

臼井 いやいや、そんなことないですよ。私が先生を知るキッカケになったのが、同文舘から出版された本だったんですが、ちょうど『不動産受験新報』に連載をしていたときに、そこの編集長さんが、「なんか面白い本が出たよ、行政書士らしからぬ人だよ」ってことで下さったんですよ。それがキッカケなんですね。変わった方だなと思いましたね。目標意識の高い方だと思っていたんですけど。

丸山 5分ごとくらいに目標が変わるんですよ。なんかちょっと見るとすぐに、こういうのにしようとか・・・

臼井 とりあえず、今日思ってることでいいんですよ。例えば、数字で言えば、年間何百件クライアント増やすとか、売り上げ何%アップとか、いろいろあると思うんですけど。

丸山 じゃあとりあえず、年収が1億くらいになるように。

臼井 素晴らしい。でも先生、もうそれくらい行ってるんじゃないんですか?

丸山 いやいや全然。うちはまだ売り上げ自体が数千万のレベルなので、まず売り上げ自体を1億くらいにしないといけないですね。収入が1億・・・・・・。でもこれたぶん明日には忘れてるような気がする。

臼井 この対談、HPで公開しますので(笑)。私見なんですが、サムライ業の先生も年収のことを言われた方がいいと思うんですよね。例えば弁護士の先生でも、古い車に乗ってるよりも、羽振りよさそうな方が仕事できそうじゃないですか。だからサムライ業の先生も、『年収どれくらい』とか言ったほうが良いと思うんですよ。結構みんな言わないじゃないですか。むしろ、「私は社会に貢献することで・・・・・・」」とか「地域社会に・・・・・・」とか、あたりの良いことを口にする傾向がありますよね。

丸山 社会に貢献するって、すごい良いことだと思うんですけど、稼いでるってこと自体がお客様からの評価だと思いますね。稼ぐことと社会貢献することって、別に相反するものではないと思うので、両方やっていけばいいと思いますよ。

臼井 社会貢献することイコールお金を稼いで、還元するってことなんですよね。

 

 

マイブームは出張。私生活のポリシーは“仕事に家族を巻き込む”臼井 ちょっと仕事の話から外れますが。必ずお聞きしてるんですけど、「マイブーム」を教えてください!! 仕事じゃなくていいですよ。こんなこと凝ってますとか、こんなことハマッてますとか。

丸山 最近出来ないんですけど、もともと落語だとかの「お笑い」が好きで、漫才コンビを作ったんですね。開業してから少し経った、3年位前の話なんですが。「M1」っていう漫才の日本一を決めるイベントに挑戦しました。見事に一次予選で落ちましたけど。

臼井 相方さんは?

丸山 相方は、普通の公務員の方ですね。

臼井 ちなみにコンビ名は?

丸山 ウケないと変わるっていう感じで毎回変わるんですけど、今覚えている限りでは、二人ともめがねをかけていたんで「ガネメー」。そういうコンビ名でした。

臼井 行政書士会の忘年会とかで、やられたことはないんですか?

丸山 忘年会ではないんですが、ふざけて寄席のコンクールに出てたら、本当に寄席に出してもらえたことがあって。これはすごい思い出ですね。寄席の札に「ガネメー」って載ってたんですよ。

臼井 それは嬉しいですよね。やっぱり仕事できる人って、そういう遊びの心がある人だと思いますよ。ただただ仕事だけっていうのはね・・・・・・。私も、仕事だけしかしていない時って、逆に充実してない気がするし、自分自身の魅力も半減してる気がします。

丸山 先生のマイブームは?

臼井 最近はスポーツにちょっと走ってますね、健康的に。やっぱり47になって、ちょっと衰えがきてるんで・・・・・・。今度、海釣りに行くんですよ。

丸山 すごい健康的な感じですね。

臼井 海釣り、それからサッカー・・・・・・観戦。自分じゃやりませんよ。私「なでしこジャパン」じゃないですから。どちらかって言うと行政書士って「静」の立場じゃないですか? だから先生は逆のことやりたくなって、ガンガンしゃべれる漫才っていう「動」の立場に立ちたくなるんじゃないでしょうか?

丸山 そうかもしれませんね。言わば仕事の反動で漫才に走るのかもしれない。最近ちょっと忙しくて、なかなか出来ないですけどね。

臼井 ぜひ聞きたいです、先生の漫才。

丸山 いや、これが結構ウケないんですよね。M1なんかあんなにお客さん入っているのに・・・・・・。前座だからいつも持ち時間は5分くらいしかないんですが、5分の中で起きる笑いと言えば、乾いた笑いが2、3回程度。これはこれで最初は辛いんですけど・・・・・・

臼井 先生、今度ぜひお願いしますよ。忘年会とか、臼井の誕生日とかに、相方の方と一緒に。

丸山 思わぬところから話がふくらみましたね。でも、“ウケない”っていう前提で考えていただかないと。乾いた笑いが2、3回ですよ、せいぜい。

臼井 いえいえ、楽しみにしてます。なんかすみません。仕事の話より、こっちの方が・・・・・・。でもこれも先生の魅力のひとつということで。

丸山 でもお互い声かけにくいですよね。5分間ウケなかった後って。




人生は最大のエンターティンメント! イキイキ生きる人が増える社会が理想なんです臼井 ではここで、最新著書『資格で起業』のPRをしていただこうと思います。私もいろんなところで推薦させていただいたんですけど。いかがですか、本の売れ行きは?

丸山 おかげさまですぐに重版もかかりまして、その後も日経新聞さんとかに広告出してもらえるようなので、いい感じで行ってます。そもそも「資格で独立」っていう発想だとちょっと弱いのではないかというのが執筆のスタート点なんですが、資格さえ取れば待ってればいいんじゃないかっていうパターンが多いように見受けられるんですね。資格で独立された方でうまくいかない問題点って、そこじゃないかなぁと、ずっと思ってたんです。

臼井 そこですよね。資格、独立って言葉がね。

丸山 一方、会社設立で起業される方とも多く出会うんですが、その方々のスピリットは良いのですが、いかんせん信用がない。急に『有限会社作って独立しました』って言っても誰も信用してくれない。商品を買ってもくれないし、仕入れさせてもくれない。

臼井 そうですね。お金払ってもダメなんですよね。仕入れさえ出来ない。

丸山 よくよく考えてみると、資格者というのは、資格自体が国のお墨付きで認知度が高いから信用はあるんですね。一方の起業家の方は起業スピリットはあるんですが、信用がない。ということは、これを組み合わせればいいんじゃないかっていうすごく単純な発想で、資格というツールを武器として起業すればうまくいくのではないかと。自分自身がそうだったというのがあるんですが、私の場合は資格で仕事が取れると思ってなかったので、何とか自分でしなければいけなかった。うまくいかなかったりもするんですけど、起業スピリットでやっていったので、なんとかなったていうところがある。で、自分自身のことも含めて、資格で起業しようよって提唱したのが今回の本です。

臼井 先生はうまく隙間(すきま)を行ったな、と思いますよ。資格の本はいっぱいありますから。かくいう私も出してます。私のは資格をお金に手っ取り早く換えるっていう本なんですけど、これ、先生と同じなんですよね。さっと資格を取って、早めにお金に換えようことですので。

丸山 まあ私の場合、資格を取るところでちょっとつまづいちゃったんで、さっさとお金にしないと間に合わない状況だったですね。3年間も時間をかけてしまったわけだし、半年で回収しようと思ったんです。妻から無理やり“独立”した際、独立資金として200万円だけ渡されたんですね。優しい笑顔で『これなくなったら、終わりね』って言われて。

臼井 良い奥様ですね。

丸山 ありがたいんですけどもね。200万円なくなるのって、どれぐらいかかるんだろうなって計算してみたら、およそ半年くらい。少なくとも半年以内に回収に入らないとマズイとという目算でした。

臼井 今、奥様はお仕事に関係されているのですか?

丸山 以前は看護婦の仕事をしていたんですが、いつの間にか事務所の仕事を手伝うようになってました。そんなことにならないように、ガードしていたはずだったのに・・・・・・。

臼井 ガードってどういう意味ですか?

丸山 お金が自由に使えなくなってきて・・・・・・。

臼井 あ、経理ですね?

丸山 そうなんですよ。別に脱税とかじゃなくて、なんか“裏金”って欲しくないですか? 妻に対して裏金みたいのがあるといいなあ、なんてかねがね思ってて、「ここは男の仕事場だ」とかワケのわからぬことを言ってガードしていたんですが、「手伝ってあげるわよ」って言われると断る理由がなくなってきますよね。かと言って看護婦さんですから、急に法律の仕事なんかできないだろうし、とりあえず経理面を任せちゃった。1ヶ月くらいしてから、これはマズイことしちゃったなと思ったんですが、途中から引き上げるのも怪しいので「助かるよ。」とか言ってますけどね。

臼井 奥様は看護婦さんはお辞めになって、経理を見られているんですか?

丸山 そうなんです。

臼井 でも一緒にいられるのが一番良いですよ。究極の父ちゃん母ちゃん企業って、私が一番狙うところですから。

丸山 それだけ正論を言われると、返す言葉がないですね。法人をもう1個くらい作っちゃおうかとか、最近はいろんなこと考えたりするんですが・・・・・・。まあ、おかげで経理も順調に回ってます。

臼井 お話を伺っていると、先生も真面目ですけど、奥様の力がかなり寄与してますね。

丸山 頭が上がらないですね。経理を自分で管理していた時は、わりと無駄遣いしちゃったりしてたんですよ。余計なものに使っちゃったりとか。そういう“自由”がなくなったこと考えると、ちょっと首根っこを押さえられている感じもしますけどね。

 

発掘するには書店、その分野の見識を深めるにはアマゾン。うまく使い分けてください臼井 先生の最新著書『資格で起業』、行政書士をはじめ、資格で起業したいって方が読まれたと思うんですけど、今そういう勉強しているとか勉強したいとか思っている読者の方にメッセージをお願いします。

丸山 建前抜きで、ぶっちゃけ話をしますが、稼がないと意味がないと思います。それが社会貢献にもなるので。よっぽどこだわりがある方は別ですけど、そうでなければ取りやすい資格を取って、それを軸にいろいろ仕事をして、その収入で社会貢献をしていけばいいわけですから。お金も稼いで、ちゃんと納税もするっていうのが良いんじゃないかなあ。

臼井 私も同感です。難関資格=報酬というわけではないので、弁護士になるのに10年かかるよりも、例えば行政書士で10年やってれば億だって稼げるかもしれないわけですよ。費用対効果を考えたらね。

丸山 そうですね。早く回収しないと厳しいですし。

臼井 たまに1発で司法試験に受かる人もいますけど、それは超レアケースで、少なくとも5、6年はかかりますよね。他の資格では何がお勧めですか?

丸山 社労士とかですかね、取りやすいと言えば。早く取れば取るほどコストが低いわけですから、原価も抑えて、何とか半年あたりで回収に至るほうが良いと思いますね。200万円くらいの資金で始められれば良いんじゃないかと。

臼井 特に起業されたい方は、丸山先生のHPをご覧になれば良いと思います。方法論もいろいろと紹介されてますし、情報満載の有料メルマガとかも出されてますし。

丸山行政書士事務所のホームページでは、「資格で起業」相談やメルマガの登録も可能
 http://www.marujimu.biz/

丸山 私が時間を掛けた分のノウハウをお出ししてますので、皆さんの時間を短縮して早く稼げるようになっていただければ良いと思いますね。

臼井 行政書士の先生で、これだけさばけた感じの先生って未だかつてお会いしたことがありませんね。

丸山 僕も先生のようにさばけた行政書士は初めてです。あんまりいないですよね? ちょっとおかしい人に思われちゃったりしますね、書士会とかに行くと。

臼井 今日先生とお話させていただいて思ったのは、先生は男性だけどチャーミングな方だなと。これから年収1億円を目指していただいて・・・・・・来年くらいですか?

丸山 今期はちょっと厳しいので、来期の決算が終わる10月くらいでどうにか・・・・・・

臼井 それでは読者の皆様、来年10月の丸山先生の決算報告をお楽しみに。

丸山 私も次の本では「億万長者になろう」って言えるようになりたいです。

臼井 楽しい方だったのでワクワクしました。これから何かの形でお仕事などをご一緒させていただきたいと思います。

丸山 私もいろいろ盗まなきゃならないことがあるので、ぜひよろしくお願いします。

臼井 丸山先生でございました。ちなみに先生はお幾つでしょうか?

丸山 37ですね。もうすぐ38になります。

臼井 私は47なので、10歳開いていることになりますね。今日は若さと知性をいただいた1日だったということで、締めさせていただきたいと思います。


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