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尾崎友俐氏後編
ようこそ、ドクターユキオフィスへ!


社長、経営コンサルタント、発明家、数々の資格・学位取得者としてジャパン・ビジネスの波間をしなやかに駆ける臼井由妃が、時代を牽引するゲストに迫る対談コーナーです。
毎回、各界をリードする著名人を迎え、とびっきりのトークをお送りします。
連載第六回のお客さまは尾崎友俐氏。
店舗プロデュース、コンサルティングを手がける株式会社オリエンタルダイニングアンドリゾーツの代表取締役で、飲食業界で気を吐く注目の若手女性経営者です。
「ナカタドットネットカフェ」「livedoor Cafe」などをプロデュースしたその経営手腕は、業界を問わず注目されています。ちなみに、臼井由妃とは『マネーの虎』で共演した間柄。
ドクターユキならではのシャープ&ホットな質問、にゲストの意外なホンネが飛び出すスペシャル・トークをお届けします。


臼井「じゃあね、また話題を変えまして、尾崎社長自身のPRを。これから、今決まっていることでもいいんですけども、事業計画ですとか、こんなイベントやりますよ、でも結構ですし、その辺のお話をお聞かせいただけませんか?」

尾崎「そうですね、本を出版したことかな。」

臼井「おめでとうございます。」


尾崎「ありがとうございます。昨年の12月24日に無事発売されました。」

臼井「ちなみにタイトルは?」

尾崎「はい、『白馬の王子はなぜ来ない?』です。」

臼井
「『来ない』ってハテナですか。」


尾崎「ハテナです。」

臼井「ビックリマークだと、どうなんでしょう(笑)」


尾崎「『なぜ来ない!!』みたいな(笑)」


臼井「これは、ビジネス書?」

尾崎「いえ、これは恋愛指南書です。こんな私が(笑)。一番私の苦手な分野が、実は恋愛なんですよ。」

臼井
「それを敢えて今回…?」

尾崎「ええ。恋愛に関してはあまり人に言うことはなかったんですけれども、『マネーの虎』で離婚話を暴露して、そこからですね。それまでは離婚したとか、自分の恋愛観とか、まったく言ったことがなかったのでね。」

臼井「番組的にも言うシチュエーションがないしね。」

尾崎「でも、言ってしまってから開き直って、何でも言うようにしているんですけれども。で、彼氏もいないですし、子供もいないですし、これから、知名度がまた上がれば上がるほど、男性陣の数がどんどん限られていきますからね(笑)」

臼井「なるほどね。」

尾崎「本当に困ったものなんですけども。ただ、オリエンタルサロンで『セレブと合コン』っていうのもやっていて。」


臼井「よく紹介させていただいております。みんなで注目してますから(笑)。私はいつお世話になろうかな、と…」

尾崎「是非是非いつでも。いろんなテレビ番組でもそうですけど、あれで勝ち女・負け女みたいなのがよく分かるんですね。いわゆる勝ち女の動きが本当に素晴らしいと思ったんです、彼女たちの動きが。2時間という短い合コンの中で、本当にいろんなことがあるわけですよ。女同士の戦いもあれば、お目当ての男性といかに交際までこぎつけるかいったところまで。で、それを記録したのが今回の本なんですね。」

臼井「そういう内容ですか。尾崎社長自身の具体的な恋愛は入れてないんですか、今回のご本には?」

尾崎「それは入れませんでした。」

臼井「残念ですね。」

尾崎「最後の方に『みんなで一緒に頑張ろうね、私も頑張るから。』っていう感じで書いてあります(笑)」

臼井「それが締めですか。」

尾崎「そうですね。」

臼井「尾崎社長の本なら私も買ってみたいなと思いますけど、意外なタイトルを聞いてしまってビックリです(笑)。私は、例えば『尾崎友俐の成功哲学』とかですね、そういうのかと思ったんですけども。」

尾崎「それは2月くらいに出します。」

臼井「楽しみです。私もそうですけども、『マネーの虎』に共演していた社長さん達は“出版ブーム”なんですよね、バンバン出してますから。本当に皆さん、PRするのもうまいし、自己プロデュースってのにすごく優れているし。私も自信はある方なんですが、いつも尾崎社長のブログを拝見させていただいて、『私にはできないなぁこういうプロモーションの仕方』って感じで本当に敬服しているんですよ。その手の本を是非お出しいただいたら、まとめて買いたいと思っているくらい。」

尾崎「PRに関しての本ですか? そうですね、今ほとんどPRが本業になってまして、自分の“売り”に関しての本を書く予定ではなかったんですけども。」

臼井「やられたらいいですよ。ある程度有名になられた社長さんっていうのは、中小企業の場合は社長さん自身が前に出てプロデュースをしてってことが多いと思うんですけども、同じネタだとすぐにネタ切れになっちゃうと思うんですね。特に、個人のパーソナリティとか、あるいは自分の豪邸だとか宝石だとか、自分でプロデュースしたビジネス以外のネタだと、あっという間にネタ切れするんじゃないかしら。一方、ビジネスのネタなら、ネタ切れはしにくいと思いますし。中小企業の社長さん、特に若手の女性経営者の場合、マスコミにでることを特別なことと考えてしまっている方も多いし、それをうまく使ってビジネスやその成功に結びつけていくという発想がなかなかできない方も多いように見受けられるんですね。ですから、そのあたりのことをぜひ本に書いていただいて、私なんかも参考にさせていただきたいです(笑)」

尾崎「わかりました(笑)」


臼井「最後に、これ皆さんに仕事と離れたことでお聞きしているんですけども、皆さんにとって、今、凝っているものとかマイブームとかって、何かありますか?」

尾崎「う〜ん、マイブーム…。すごく恥ずかしいんですけども、台湾版の『花より男子』ってご存知ですか?(笑)」

臼井「あ、知ってますよ。」

尾崎「F4とか出てるやつです(笑)。あれがね、うちのスタッフが別に頼んでもいないのにDVDをどっさり持ってきて、『いいからこれ見てください。』って言うから、え〜と思いながらしぶしぶ見たらハマってしまいまして。一部も二部も全部見て、今もそのシリーズ物とか全部見てますね。面白いです(笑)」

臼井「私も見てました。ハマるまではいきませんでしたけど、結構見てました。台湾の俳優さんのほうが、全然いいですね〜(笑)。キャスティングもいいし、女の子もかわいいんですよね。」

尾崎「そうなんです。」

臼井「つくしちゃんがかわいいんですよ、これは見た方でないとわからないと思うんですけども。」

尾崎「本当に。俳優さん達も皆良かった。私は花沢類が好きなんです。」

臼井「台湾版は、日本版と違って、お金もかかってるし、映像も全然違いますよね。意外なところで意気投合しちゃいました(笑)。話は変わりますが、オススメの食べ物やお店、ご自身のオススメでも、人から聞いて試してみたいでもいいですが、教えていただけませんか? 尾崎社長にはこれを聞かないと読者の方も納得しないかも(笑)」

尾崎「食べ物はですね、本当に大好きなんですよね〜。またテレビの話題なんですけれども、『宮廷女官チャングムの誓い』というのがありまして、あれは素晴らしいドラマなんですよ。今までの人生の中で一番ですね! と言うのは、ドラマの内容が飲食関係ということもあるんですが、女性の生き方、人としての生き方もそうだし、宮廷という組織の中での上下関係だとか、私利私欲に燃えている人とか、でもその人にはその人の生活があるとか、もういろんなことが勉強になって、とってもおもしろいんです。で、韓国料理、宮廷料理を作るシーンが沢山あって、ほとんどが薬膳なんですよね。薬膳料理の材料って、今では日本でもあちこちで普通に手に入りますけども、うちの実家がちょうど中華街なので、中華街の八百屋さんとか乾物屋さんに行くといろんなのが手に入るんですね。それらを見つけては手当たり次第に適当に混ぜて使ってます。」

臼井「お味の方は?」

尾崎「お味の方は、実はあんまりね…。薬っぽいものが多いかもしれないですね(笑)。でも、とっても楽しんでやってます。」

臼井「その“尾崎流”薬膳料理、尾崎社長のプロデュースするお店でもいいですし、あるいは何かのセミナーやパーティーなんかでそのメニューが登場する機会ってのはありますか?」

尾崎「そうですね〜、いつも頭の中では考えています。」

臼井「じゃあもしかして、それを一番最初に作って差し上げる相手は白馬の王子様でしょうか?」

尾崎「そうなるんですかねえ。本当に誰かいないですか(笑)」

臼井「今日は奇しくも独身女性2人でなんだかあれですけど(笑)。なかなかそればっかりはね、世間話みたいになっちゃいました(笑)。でも、お話にもあったように、結婚されている方は別として、独身女性の経営者さんだと、いろんなマスコミに出れば出るほど、怖い人だとか、扱いにくいとか、わがままだとか、不名誉な形容詞がいっぱいついてきてね。実際はそうじゃないし、本人もそうじゃないと言うんだけどそんなことご自身が理解なさってないだけでみんなはそう思ってますよ、みたい言われてしまって。本当にそこが厳しいですよね。今日は、『マネーの虎』の時にすごく頼りにしていた社長さんで、そういう意味では“先輩の社長”、尾崎社長をお招きしました。」

尾崎「いえいえ、先輩だなんてとんでもない!」

臼井「そんな尾崎社長をお迎えして、『新春・美女対談』ということでお送りいたしました。尾崎社長、お忙しい中お越しいただいて誠にありがとうございました。」

尾崎「こちらこそ、ありがとうございました。」





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