ドクターユキオフィストップ >> ようこそ! ドクターユキオフィスへ >>作野 裕樹氏

臼井「若くて成功されていらっしゃるだけに、「ご著書を拝見しました」とか、「ネットでホームページ見ました」「自分も起業したいんですけど」とか、メールなどで問い合わせが来ることはないですか? 「こんな事をやってます」などでもいいのですが、相談をされること。」
作野「来ますよ。知らない人からですよね。
「無料でアドバイスしてくれ」というような問い合わせもあります。メールでいきなりぶしつけな質問をしてくる方には、返事はしません。」
作野 「僕はまだまだ若輩者ですが、その僕が見ても「甘いな」って思う方のほうが多いですね。
「半年で月収100万はいきたい」とか、「1年後には本を書いてセミリタイアしたい」とか。
「いやいや、そんな簡単にいくもんじゃないよ」というのが、僕の本心です。そういう方には、厳しい見方をするほうですね。
」
作野「僕が起業したときは、「起業すればうまくいく」というムードもあったんです。第3次起業ブームとか言われて。サイバーエージェントの藤田社長が本を出されたり、『金持ち父さん、貧乏父さん』がベストセラーになったり。でも、実際起業したら、そんな甘いものじゃなかった。シビアな世界だなっていう実感がありますから、厳しい見方をしてしまいます。
」
作野「もちろん、応援することもありますよ。僕から見て、「この人は成功するな」っていうタイプだと特に。成功するのは、逃げない人です。あとは、ちゃんと自己責任がある人。自分に責任を持ってやっている人というか。」
作野「そういう人は、たとえば僕にアドバイスを求めてくる時点で、ある程度自分でかたまっていたりするんです。そうすると、「この人はうまくいくな」って気がします。」
作野「逆に、地に足のついていない人はマズイな、と思う。夢見心地というか。他力本願な人です。
誰にでも成長の機会はあって、それは目には見えませんが、他力本願の人はそれをスルーパスしちゃうんです。成長の機会に気づかず、自分で受け止めないんですね。
」
作野「たとえばちょっとトラブルになると、すぐに人に回して逃げてしまう。自分で処理できることなら、自分で処理したほうが成長するのに。自分に火の粉が降りかかってくるのを、ただ火の粉としてしか捉えられていない。そういう人は多いですね。他力本願の人は、失敗しても原因を分析しない。分析しないで逃げちゃうから、同じことを繰り返す。学びの機会をどんどん失っていくんです。
」
-ユキ’s eye-
私も作野さんと全く同じ意見です。
私にも、いろいろと相談事が舞い込みます。ポーズで相談してくる人と、本心で相談してくる人の2タイプがいて、本心の人はすでに自分の中で答えが決まっている。決まっていて、背中を押してほしい、動機づけしてほしい人が、本心で相談してくる人です。
臼井「それでは、起業するにあたって、例えば講演会やセミナー、こんな本を読んだとか、何か参考になったことはありますか?起業家のみなさんにアドバイスもあれば教えてください。」
作野「もともとの根本は、学生時代の卒業間際に読んだ『金持ち父さん、貧乏父さん』ですね。一番、影響されました。あまり会社勤めする前に読む本ではありませんが(笑)。」
作野「今でも、テープやCDで経営者の話はよく聞いていますよ。意識しないと、なかなか勉強する時間は取れませんから。でも、経営者のセミナーのテープを聴く習慣は、学生時代からですね。
車の中には経営者のテープやCDが積んであって、移動の時には必ず聞くようにしています。
だから、ドライブミュージックじゃなくて、ドライブセミナーみたいな(笑)。彼女を車に乗せると、不気味がられます。「また何か変なの聞いてる」とか言われるんです(笑)。
」
作野「僕が励みにしてるのは、起業のきっかけでもあるんですが、「女にもてたい」ですよ(笑)。
これが根本にあって、女の子と出会ったときに、認められたりすると励みになりますよね。自分の努力が間違ってなかったな、と思ってみたり。自分が成長してレベルが上がったりすると、男女関係なく、付き合う人も変わってきますから、そんな時は自分の成長を客観的に感じる一瞬です。
」
作野「僕は、「考える前に行動しろ」という考えが前提にあるんですよ。「会いたいな」と思う人がいれば、会う。臼井さんもパーティで知り合ったわけですが、「あ、臼井さんだ」って思ったら、とにかく声をかけてみる。」
作野「こういう機会に「どうしよう、どうしよう」とオドオドしてしまう人もいますよね。
「声かけても、何を話したらいいか分からないな」とか考えちゃう。でも、僕は考えて不安になるぐらいなら、声をかけてみようと思います。これが僕の考え方です。
」

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-ユキ’s eye-
作野さんに初めてお会いした時、「すごくフットワークが軽い方だな」と思いました。
このあたりが、起業のスピリットになっているのでしょうね。
「女にモテたい」という動機は、共感できます。きっかけはどうあれ、最初のスタートはギラギラした動機のほうがいい。私の本にもこの話を書いています。
臼井「今後の目標や、予定があれば教えていただけますか。」
作野「やっぱり、アスメルを全国的に広げることです。アスメルがインフラになって、次の展開をどんどんしていきたいなって思っています。」
作野「今アスメルを使っていただいてる方は中小企業の方や事業をやってる方が多いんです。
でも、将来的には個人の方にも広げたい。例えば、社長ではなく営業マンの方が営業したあとに使うとか、キャバクラ嬢やホステスの方が使うとか。そういう飲食店に遊びに行くと必ず1回2回はメールが来るんですが、それっきりなんですね。もし定期的に来たら、絶対売上があがるだろうと思っています。
そんな風に考えると、アスメルはどんどん広がるだろうなと思っています。
このジャンルでは、日本でナンバー1を取りたい。基盤はほぼ整っているので、2007年中には達成したいと思っています。
」
作野「僕は映画が好きで、よく見るんです。
多いときだと2日に1本、毎日見ることもあります。最近印象に残ったのは、デカプリオとトムハンクスが出ている映画です。「キャッチミーユーキャン」っていう実話をもとにした映画があるんですよ。ディカプリオが詐欺師役なんですが、人をだますんじゃなくて銀行の小切手詐欺なんです。
」
作野「結局、捕まっちゃうんですが、小切手詐欺のことに対してわかるのはその人しかいない。
いろいろ聞かれてアドバイスしているうちにコンサルタントとして億万長者になっちゃうんですね。実話がですよ。」
作野「もちろん、詐欺は悪いことです。でも、一生懸命何かをやって極めれば、人から必要とされるっていうのを実感しましたね。アスメルも、そういう存在になりたいと思いますし、なれる存在だと思います。これが、今後の目標ですね。
」
作野「その次の展開は、例えば、インターネットで稼ぎたい人に役立つ情報を流したりとか、違うサービス・商品を追加したりとか。もちろん、セミナーも声をかけていただければどんどん積極的に出ていきたいなと思ってます。本も、またタイミングが合えば出したいと思っています。
」
-ユキ’s eye-
ニッチ産業を目指せと言われて久しいですが、だれでもニッチな部分なら、一つくらい得意分野があります。例えば、一流の経営者になろうというのは漠然としすぎていますが、アスメルのようにニッチなサービスを構築することで、日本一が実現できるはずです。
自分にしかできない自分の個性にあった商品なり業界っていうのは必ずあると思います。
作野さんの今後、とくにアスメルは要チェックですね。2007年業界一位を目の当たりにできると思います。楽しみです。

作野裕樹ブログ:http://www.kigyou.biz/
-ユキの編集後記-
私が20代の時はとうてい思いつかなかっただろう、素晴らしい発想を持った社長さんに出会えました。
それから、私には名古屋出身の経営者の知り合いも多いのですが、作野社長も名古屋出身。
作野社長の魅力と発想の原点は、名古屋にあるのかしら?名古屋出身の方には、とても優秀な経営者が多いと思いました。
いち中小企業経営者としては、アスメルのサービスに興味津々。
多くの人が、いかにお客さんを固定にするかについて悩んでいますよね。もちろん人海戦術が一番大事なんだけれども、なるべくコスト的にかからずにパフォーマンスできればそれにこしたことがない。アスメルは、それが実現できそうです。当社も、導入を検討しようかしら…。
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